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2006年 01月 24日
毎日の音読の宿題で長男が読んで聞かせてくれる、国語の教科書。
しばらくの間ずっと同じものを読み続ける。けっこう楽しみ。 最近のは、谷川俊太郎さんの詩。お、いいね。 「いるかいないかいないかいるか・・・」 しばらく続いたと思ったら、ある日違う「ことばあそびうた」の音読が聞こえてきた。 「かっぱかっぱらった かっぱらっぱかっぱらったとってちってた・・・」 「はなののののはなはなのななあに・・・」 舌を噛むほどに調子のよいことばあそびうたに、読む方も聞く方も笑ってしまう。 子どもはいつもの音読よりとっても楽しそうだし、弟たちもさっと集まってくる。 教科書には、いるかの文しか出ていなかったけど? 息子はノートを読んでいた。 担任の先生が、本を持っている子に借りていくつかの詩をプリントにして、 クラス中でノートにはりつけて今はいろいろ読んでいるらしい。さすが、 「いるかいないか」だけで終わらせない息子の担任の先生。だってこれら、 本当に楽しいですもん。こどもたち、こういうのほんと大好きですよね。 私が好きなのは「てとてとてとててがよんほん・・・」 日本語って、おもしろくて楽しくって、美しいってこと、 子ども達も身体で感じてる、弾む音読の声でわかるよ。 母からも弟たちからも、「もう一回読んで〜」、のリクエストに えーっと言いながら嬉しそうだよ長男。 この本は、瀬川康男さんの絵がまたすばらしく良くて、 絵を楽しみながら、ことばは音読して家族で楽しんでほしい本。 ことばあそびうた 谷川 俊太郎 詩 瀬川 康男 絵 福音館書店
by kodomoto
| 2006-01-24 18:51
| こどもの絵本
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