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2005年 09月 06日
長男が生まれた年、1997年に創刊された風土社の「チルチンびと」。
チルチンびとも8歳、私も母親8歳で、いつのまにか息子が3人に増えている。 この雑誌には、他の雑誌にはない特別な愛着があります。ずっと特別な雑誌。大好きな家族みたいな。 創刊号は今はもう完売して手に入らないけど、私は持っているんだよ! もうすぐ初めての子が生まれそうなお腹の大きなとき、巻頭の「チルチンびと宣言」を読んで、そして中身を読んで、その当時なにかとっても大きなヒントを得たような気がした。 創刊からずっと、「住まいは、生き方」と主張している「チルチンびと」。単なる建築雑誌ではないし勿論インテリア雑誌ではないし、伝統、文化、自然、地域、人間。そんなものの土っぽい匂いがしてくるような雑誌だと思ったっけ。 ーーーチルチンびと宣言より部分的に抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・・・・私は風を感じる家をつくろうと思う。雨の音が静かに響く家をつくろうと思う。都会にあっても自然と寄り添う家を。・・・ ・・・・私は故郷になる家をつくろうと思う。ずっと愛していける家をつくろうと思う。時間とともに美しくうつろう家を。 私はマナーのいい家をつくろうと思う。ルールを守った家をつくろうと思う。街に社会に時代に調和する家を。・・・・・・・ ・・・誰かがつくった夢をもらうのではなく、隣を横目で覗くのでもなく、自分の主張としての、自分の生き方としての私の家をつくっていこう。・・・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用ここまでーーー 私がチルチンびとをずっと好きな理由は、こどもと一緒に生きるってことにとっても参考になることがあるからだと思う。こどもと一緒に心地よく暮らす事、こどもたちの未来に希望をもって残して行きたい社会のこと、日本や世界、地球の事。地球で生きてるってこと。かっこいいなあと思う人たちが沢山出てくる。主に家のことを扱っているのに、生き方について参考になっちゃうから。特に子供を持ってからの。私のおすすめ度は特別高いです。 →風土社 http://www.fudosha.com/publication/chilchinbito/index.html
by kodomoto
| 2005-09-06 00:33
| 本・雑誌
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